続 うっかり鉄の鉄道風景写真撮影記

ちょっと高いところから国鉄型車両を撮るのが好きな人のブログです。

新緑の眩しい阿哲峡を往く、国鉄特急色381系の「やくも9号」を撮る!

今夜もGW後半戦の写真をアップしていきたいと思います。

国鉄色が入る8号を列車を正面気味に切り取る立ち位置から
撮った後は、
本命となる編成の側面も写せる絶壁の上へ移動します。
通過時刻が通常よりも遅い臨時「サンライズ出雲」や
他のカラーリングの「やくも」を撮っていれば
いよいよ本番の時となりました。
前回の4月27日はこの頃にはすで空が白くなり始め、
しかも往路の遅延の影響で所定よりも遅い11号に入ったことから
背景が濁るどころか太陽が雲の陰に隠れしまうという
リカバリーのしようもない結果となりましたが、
今回は雲一つない青空の下での通過となりました。
画面左下にも西川が写り込む、
かなり広めの構図で切り取った特急列車は
粘った甲斐もあり文句なしの一枚に。
ただ、撮影後には喜びよりも安堵感の方が大きかったように思います。

鮮やかな新緑にギリギリ間に合ったという感じでしょうか
伯備線(布原~備中神代)
2024/5/3/12:22撮影
GFX100Ⅱ GF20-35mmF4 R WR
焦点距離 25mm(35mm換算 20㎜)
ISO 400

 


 

 

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