今夜もGW前半戦の結果をご覧頂きます。
4月27日にトキ鉄で運転を再開したばかりの413・455系の
急行列車を撮り終えると、また国道8号を西へ西へ。
伯備線の阿哲峡へ走りました。
いつも大変お世話になっているお方のフォローを頂き、
どうしても撮っておきたかった構図の立ち位置に
三脚を立てることが出来ました。
しかし、国鉄特急色の充当される「やくも8号」の通過時間帯は
編成側面に陽が当たらないため、
列車を正面から撮影できる立ち位置へ移動して撮影してみました。
頑張って運転した甲斐があったのか
鮮やかな新緑と共に懐かしいカラーリングの特急列車を
切り取ることに成功しました。
しかし、本命だった国鉄色の復路はというと
ダイヤの乱れにより「やくも9号」ではなく「やくも11号」に入ってしまい、
しかも家を出る際に一日中快晴だった予報はいつの間にか下方修正され、
当日は実際に昼前から曇って
代走だった11号は背景の空は真っ白、
そして薄日での通過となってしまいました。
「一本釣り」を狙っていたのが大失敗。
これがGW後半戦への無茶に繋がるのでした。
新緑はライムグリーンの理想に近いものでしたが
よく見ると空にはすでに薄雲が…。
午後の悲劇を予感させる撮影でした。
伯備線(布原~備中神代)
2024/4/28/10:12撮影
GFX100Ⅱ GF45-100mmF4 R LM OIS WR
焦点距離 47mm (35mm換算 37㎜)
ISO 250
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