続 うっかり鉄の鉄道風景写真撮影記

ちょっと高いところから国鉄型車両を撮るのが好きな人のブログです。

こちらが名門の北陸特急「サンダーバード」のラストカットとなりました

いよいよ明日はダイヤ改正

ここ数年はそれであたふたすることもなくなりました。

しかし、長年特急街道として君臨し続けた北陸本線の主要区間

JRから切り離されてしまいます。

走っているのはとうの昔に485系ではなくなってしまっていますが、

その後継を担う681・683系なども走ることはなくなるそうです。

JR西日本の車両は新型?ながらなかなかのデザインだと思っていただけに、

もう見れなくなるのは残念でなりません。

今回ご覧いただくのは先日の金沢工臨の際に撮ったカットとなりますが

最後に良い記録になりました。

新型ながら485系を踏襲したデザインは嫌いではなかった

北陸本線 今庄〜南今庄

2024年3月4日撮影

 

列車で混み合う成田空港高速鉄道

一月末に寄った成田線空港支線です。

停車する「スカイライナー」の隣を「成田エクスプレス」が

追い抜いたりと滞在は短時間でしたが、

なかなか面白いものが見れました。

この時は曇りでしたが晴れた日に撮ってみたいものです。

スカイライナーの先には普通列車が停車しています。

成田線空港支線成田空港高速鉄道にて

2024.1.28撮影

 

富良野駅に停車する首都圏色のキハ40-1758を撮る!

昨日アップした写真が1月8日のラストカットと記憶しておりましたが、

じつは富良野で飲みに行く直前に入線したタラコを撮影していたようです。

21:00前に発着する列車なので乗り降りする客など

そうはいないだろうとの予想でしたが、

10人近くの乗降がありました。

それを車両のナンバーを絡めて切り取ってみました。

根室本線(富良野)
2024/1/8/20:47撮影
EOSR5 RF28-70 F2L
焦点距離 28mm(35mm換算)
ISO 400

 

雪の根室本線を往く、タラコ色のキハ40-1758を撮る!

今夜ももう一本アップしてみましょう。

 

1月8日の2475Dから流れる2477Dは首都圏色のヨンマルでした。

それは嬉しいのですがその後ろには北海道色の気動車

連結されてしまいます。

そこでまた後ろの車両が見えない撮影地を考えました。

思い付いたのは晴れれば芦別岳がバックとなる下金山カーブ。

背景の木々にも着雪があって悪くない雰囲気だったことから

こちらでカメラを構えることとしました。

やってくる列車に向けてレンズを向けてフル連写。

とりあえずは良い記録になりました。

 

ちなみに今日現在の時点で定番撮影地であるこちらで

晴れの日に行けずにおります。

廃止まで約半月ですが、

このままそれは叶わずに終わりそうな予感がします。

根室本線(山部〜下金山)
2024/1/8/14:35撮影
GFX100Ⅱ GF250F4 R LM OIS W + GF1.4 TC WR

焦点距離 350mm(35mm換算 276㎜)

ISO 250

 

夜の山部駅を発車した、首都圏色のキハ40-1758を撮る!

今夜も引き続き1月7日の根室本線をご覧頂きます。

 

この日のラストカットは山部駅を発車する2484Dとなりました。

列車がホームを離れ、

雪化粧したヨンマルのお顔に駅の灯りが当たったタイミングで

シャッターを切りました。

色々あって個人的には好みではない画角となってしまいましたが、

雪の降るある夜の一枚を切り取ることが出来ました。

たまには日の丸構図もありですかね。

深々と雪の降る夜でした。

根室本線(山部)
2024/1/7/18:16撮影
EOSR5 RF100-500 F4.5-7.1L IS
焦点距離 400mm(35mm換算)
ISO 25600

 

雪晴れの根室本線を往く、タラコ色のキハ40を撮る!

冬が終わらないうちに雪景色の写真をアップし終えたいので

今夜はもう一本です。

 

1月8日はちゃんと運用通り流れれば2475Dが首都圏色のはず。

しかし、年明けから始まった増結により

その後ろには何らかのカラーリングのヨンマルが連結されてしまいます。

混結が目立たない場所といえば…と考えて出した結論が、

富良野エリアの朝定番撮影地である島ノ下トンネルの飛び出しでした。

その判断は珍しく正解だったようで、

天気予報に反して頭上に広がった青空でしたが、

本番の直前になって大きな雲が現れて露出が落ち、

ハラハラさせられることもあったものの

列車がトンネルから顔を出す直前に太陽が雲間から顔を出し、

ご覧の条件での撮影となりました。

画面右上が影落ちしてしまったのが大いに悔やまれるところですが、

木々への着雪がある冬らしい一枚となったのは嬉しい誤算でした。

たまにこんなことがあると嬉しいものですね。

恥ずかしながら車体のタラコ色が雪に反射するのは知りませんでした

根室本線(野花南〜島ノ下(信))
2024/1/8/10:40撮影
GFX100Ⅱ GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR
焦点距離 100mm(35mm換算 79㎜)
ISO 250

 


 

 

日没後の金山駅を発車する、タラコ色のキハ40-1758を撮る!

今夜も1月の北海道遠征の結果をご覧頂きます。

 

1月7日の2479D~2484Dには待望の首都圏色が

入ってくれたので、

撮影を切り上げずにそれを続けました。

この時期の17:00過ぎともなればすっかり暗くなっているため

バルブがメインとなるでしょうが、

今回はISO感度を上げて列車が金山駅のホームを離れるシーンを

切り取ってみました。

高感度耐性の低い機材ゆえにノイズが目立ちますが、

悪くない雰囲気になってくれたのではないでしょうか。

廃止まで三ヶ月を切るとホームが無人というのは難しくなりますね

根室本線(金山)
2024/1/7/17:26撮影
EOSR5 RF100-500 F4.5-7.1L IS
焦点距離 270mm(35mm換算)
ISO 16000

 

 

雪の舞う金山駅に到着する、増結運転の始まったキハ40を撮る!(2482D撮影編)

今夜も引き続き成人の日遠征の結果をご覧頂きます。

 

この日の午後の東鹿越往復は週末に始まったばかりの増結運転なので

金山駅にてそれが分かる構図で切り取ってみました。

適度に背景の木々にも着雪しており、

貴重な最後の冬を切り取れたので満足しております。

根室本線(金山)
2024/1/7/15:22撮影
GFX100Ⅱ GF250F4 R LM OIS W + GF1.4 TC WR

焦点距離 350mm(35mm換算 276㎜)

ISO 250

 

 

 

雪の深々と降り続く根室本線を往く、2両編成のキハ40を撮る!

今夜はもう一本アップしてみます。

 

1月7日の2477Dは雪が降り続いていたため

どこで撮るべきか悩みましたが、

あまり被写体までの距離が遠くなってしまうと

霞んでしまいそうだったことから、

その影響が少なそうなこちらでカメラを構えてみました。

始まったばかりの増結もよく分かる一枚となって

くれたのではないでしょうか。

根室本線(金山〜東鹿越)
2024/1/7/14:51撮影
GFX100Ⅱ GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR
焦点距離 200mm(35mm換算 158㎜)
ISO 1250

 

 


 

 

雪晴れの根室本線を往く、北海道色のキハ40を撮る!

数日前に冬の北海道での写真をアップすると宣言したのに

浮気ばかりしておりましたが、

いよいよ雪景色の写真が季節外れになりそうなので、

本日から数日間はまずは1月の成人式の週末に撮影した

写真をご覧頂きたいと思います。

 

撮ってからすでに二ヶ月ほど経ってしまったので

詳細はイマイチ憶えていないのですが、

遠征二日目となった1月7日は金山駅北側で

蛇行する空知川を渡る2478Dを狙っていたようです。

その後はその列車を追いかけてよくお世話になっている

学田の陸橋でもう一発です。

まさかの晴れに逆光気味になってしまいましたが、

背景の木々に着雪がある美しい一枚となってくれました。

雪レフ効果で車両が潰れずに済んだのが

悪くない結果になりましたでしょうか。

定番撮影地での写真ですがこれも良い記録です。

根室本線(島ノ下(信)~富良野)
2024/1/7/10:11撮影
GFX100Ⅱ GF45-100mmF4 R LM OIS WR
焦点距離 45mm(35mm換算 35㎜)
ISO 250

 

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